日本一の歓楽街新宿歌舞伎町。未だにここでは「ぼったくり行為」が多く発生しています。その手口は様々ですが、共通しているのはキャッチに連れていかれる店は全てぼったくり店という事。私自身も夜遊びに慣れている方なのですが、、見事にやられてしまいました(^_^;)
夜遊び初心者の方も、慣れている方も是非この体験談をご覧ください。
飲み屋が多く規模の大きい繁華街に潜むぼったくり
居酒屋やキャバクラ、ガールズバーなど団体で女の子とお酒を飲めるお店が多い街にぼったくり店はあります。風俗店が多い街や地方都市では少なく、都内ですと新宿(歌舞伎町)や新橋、上野、赤羽等にぼったくり店が多いと感じますね。
これらの街の共通点は夜遊びになれてないお客さんが多い、お店と揉めて昼職に影響させたくない方や、飲みすぎて数十万円ぐらいならいいやと思ってしまう楽観的な方が多いという事。お客さんの弱みに巧みにつけ込んできます。
体験談:1軒目はちゃんとしたお店をオススメ
取引先(仕事関係)との飲み会。
商談後飲みに行こうかといった流れとなり、私含め3名で歌舞伎町へ向かいました。
特にお店を予約せず適当に見つけるテイで歩いていたところ、お笑い系の感じの良いキャッチが登場。歌舞伎町界隈の居酒屋・飲食店に精通しているようで、何を食べたい気分か、予算は?などテキパキと様々なお店を提案してくれます。
キャッチについて行くのはどんなお店でもNGという頭はあったものの、あまりにも的を得た回答をしてくれるので、居酒屋だったらぼったくられる事は無いと考え、キャッチが紹介する和風個室居酒屋にIN。料理も飲み物も界隈の相場よりも安く、完全個室でゆっくり出来たので十分に満足することができました。
1軒目を出ると先ほどのキャッチが。。
問題はここからです。3人とも良い感じで酔っ払い、居酒屋から出て道に出たあたりで、「お疲れ様です!どうでしたか~?めっちゃ良くないですか(^_^)」とさっきのキャッチが声をかけてきました。事前に言われていた内容よりも良かったので御礼を伝えたところ「2軒目はどうですか?」と。。
キャッチはこちらの反応を伺いながら様々なお店を提案してきます。おっぱぶやイチャキャバ、ヌキもありますよと。しかしながらこちらも夜遊びには慣れています。一軒目で十分満足したから今日は帰る、もしくは自分らで探すと伝えると、その後キャッチは当日のメンバーで一番年上の方にターゲットを絞り始めます。(私が一番年下だった)
世のトレンドも意識したキャッチーなトーク
提案される店が徐々に笑いを折り混ぜたような、聞いた事の無い種類のお店も繰り出してきます。私は年配者に判断を任せた格好ですが「自衛隊キャバクラどうですか?」のコメントに年配者は敏感に反応。くしくも当時TV等で自衛隊のセクハラ問題が盛り上がっていた頃でした。
キャッチいわく通常のキャバクラだが、数十分に1回戦闘タイムというのがあり、そのタイム中はお店が真っ暗になり、キャバ嬢に色々とエロい事をしても良いとの事。年配者は迷いも無く「そこにしよう!」と意気揚々とお店に行く事となりました。
ぼったくり店内の様子
お店に入ると30畳ぐらいある広い店内には他のお客さんが誰もいない状態。
その広い店内で3名がかなり離れた位置関係で座らされます。
通常キャバクラは団体で入ると団体メンバーで固まって座り、そこに女の子が手配される事から、この時点で怪しさ満点です。ただ店員は戦闘タイムがあるので席を離しましたとのコメント。
女の子が席に来ると早速飲み物を頼みたいとおねだりしてきます。私は年配者が一番多く金額を払うと想定していた為、年配者に配慮し飲み物の値段を嬢に確認。そうすると価格が載ったメニューを持ってきます。
そこに書かれていたのは、ビール5万円、ソフトドリンク3万円。。これはやばいと思い、女の子のドリンクを丁寧にお断りします。
断った直後、少し強めの口調で既に1set料金と入店直後に頼んだ私の飲み物(生ビール)で5万円以上かかっているけどお金大丈夫?と聞いてきます。
キャッチからは1セット8,000円お客さんは飲み放題と聞いていたので、離れている席の2人は既に女の子のドリンクも入れてしまっているようです。
ここで完全にやられたと思い、私が単体で話が違うと言って店を出ようとします。その不自然な状況に遠くの席の2人も気がつきます。お代はお連れ様とお話しますと私は2人と会話できないように摘まみ出されるような感じとなり退店。その後怒りの形相でキャッチを探しに行きます。
さっきまでいたキャッチが全くどこにもいません。。そうこうしていると年配者から着信。私の退店後、10分後ぐらいに出てきましたが、結局15万円支払ったとの事。出る時に30万と言われたそうなのですが、騒ぎまくったところ15万円でとなったようです。
まとめ
ぼったくり店とキャッチは常に進化しています。出会い系サイトで知り合った女性に連れて行かれたバーでぼったくりに合ったというニュースもありました。コロナ以降、昔に比べると団体で飲むサラリーマンも減っているかと思うので、このような個人を狙うぼったくりも増えているのでしょう。
歌舞伎町でのキャッチは100%ぼったくりと思ってください。男性のみならず女性も気をつけてください!最近ですと1軒目の居酒屋でさえビールとお通しで3万円とか、飲み放題の金額が違う、席の時間が短いなどプチぼったくりも多く出ているそうです。1軒目も2軒目も絶対にキャッチについていくのは止めましょう。
私もそうですが、夜遊びに慣れていても、その時のメンバー間の雰囲気だったり、お酒が入っている状態でテンションの上がるキーワードをバンバン出されてしまうと、気分が良くなり、行っちゃうか~ と判断基準が麻痺してしまいます。
よって、このキャッチならOKとかそういう考えはゼロにしてください。キャッチとは一切会話せず、1軒目はネットで予約する名が通っているチェーン店、2軒目に行く場合も自分でネットで調べるか、無料案内所で話しを聞く方が良いです。
なお、冒頭にも記載しましたが、風俗店が中心の鶯谷や五反田ではぼったくりはほとんど無いかと思います。そもそも風俗ですと女の子の顔をネットで見たいという観点からお客さんは必ずお店のHPを見るので下手なことはできないですよね。
ただし、中国人のキャストがいるようなマッサージ店ではシャワーに入っている間に財布の中身を盗られたり、クレジットカードを盗まれるといった可能性もあります。ぼったくりというか窃盗ですけどね(^_^;)
また風俗においては、金額的なぼったくりはほとんど無いにしても、写真と本人が違うといった悪質店があります。この対策はシティヘブンやカクブツなどの風俗ポータルサイトを確認すると良いです。
なおカクブツはAVで有名なソフトオンデマンド(SOD)が運営している風俗サイトなので、ここに掲載されているお店でぼったくりや悪質店は無いです。
↓このあたりの記事も参考にしてみてください(^_^)
女の子のスタイルはAVで有名なSODカクブツサイトで確認すべし! – お手頃エンタメ (muramurafuzoku.com)
地方都市や小さな繁華街の場合でもぼったくりは聞きません。街にぼったくりのイメージついてしまうと街全体が沈んでしまうのでそういった店を入れないというのと、地域住民のリピーターが多いのでぼったくり業者も儲からないのだと思います。
それではまた(^_^)