【座学】ストリップ劇場~古き良き昭和の遺産~

初心者向け 座学

ストリップ劇場、皆さん行った事はありますか?ここではその歴史とお店のシステム、店内の雰囲気や楽しみ方をレクチャーいたします。

ストリップの歴史と現在

ストリップは昭和22年(1947年)新宿区中野駅前で開業した「帝都座」という劇場が起源と言われています。女性のヌードをライブ感覚で楽しめる大衆娯楽ですが、近年では娯楽の多様化により店舗数は激減しています。私の知る限りですが、現時点で都内4店舗ぐらいでしょうか。渋谷・新宿・浅草・上野にあります。いずれもナイトスポットにありますので、飲みの後に友人たちと訪れるというのが最適かと思いますよ(^_^)

お店のシステム

店舗により若干異なりますが、以下のようなイメージです。
営業時間:お昼頃~22時ぐらいまで
システム:舞台上でスレンダーな女性が音楽に乗って

     踊りながら服を脱いでいく(陰部も丸見えです。)
     1公演約2時間 1人のダンサーが約15分踊る
     1公演で5~6人のダンサーが出演
     踊った後にはダンサー毎にチェキの販売等がある
料金  :1公演¥5,000ぐらい
その他 :お昼から入ると何公演もぶっとおしで見れる事がある

     入退場自由、店内は禁煙のところが多い
     男性も女性も1名から入場する事ができる

どのような女性が踊っているのか

男性目線で書かせていただきますが、年齢は25歳ぐらいから30歳後半ぐらいまでで、スレンダーで綺麗な女性が多い印象です。巨乳でぽちゃっとした女性はあまりいないと感じます。また、各ダンサーさんは踊りで表現したいストーリーがあり、それに添った衣装や小物を持っています。具体的には、例えば「花魁」の生き方と現代の女性といったストーリーであれば、バリバリの和服・和のメイクで登場しますし、和傘などのアイテムも持っています。登場から脱いでいくタイミングであったり幕が下りるまでとにかくメッセージ性が強いですね。よってエロい・ムラムラするというよりも、綺麗な美術・芸術作品を見るといった感覚に近いような気がします。

店内の雰囲気

老舗が多く雑居ビルに入っている事もあり、全体的にあまり綺麗では無いという印象を受けますがトイレ等は綺麗です。イメージ的には老舗ライブハウスのような感じでしょうか。舞台はさほど広くはなく、最前列ですとダンサーさんに手が届く近さです(お触りNG)。会場のどの位置からでも脱いだ時に見れるように、舞台の中央には円形の台があり一番良いタイミングで台が回るようになっていますので、席によって見れなかったという状況にはならないと思います。最前列では目の前を陰部が通過するので、好みのルックスの子だと興奮しますね(^_^)
来場客は40~60代の男性が多いような気がします。稀にダンサーさんのお友達のような若い女性も来ています。公演中は舞台以外は真っ暗となりますので、隣の男性がどのような表情で見ているかなどは気になりません。なお、携帯電話等の使用も不可なのでステージに没頭できるような環境になっています。
ちなみに、一昔前にあったような「まな板ショー」のようなイベントは絶対にありません。また、会場で下半身を出して自慰行為をしているようなお客さんも私は見たことがありません。いずれも公然わいせつになってしまいますし、上述の通りエロさを第一優先にしているショーではないからです。

ストリップの楽しみ方

年配者が訪問する場合は、若い女性の裸体を見る事ができるというのが一番のメリットでしょう。20~30代の若い方が行く場合は東京観光、友人たちとの思い出づくりと捉えましょう。ジャンルは違いますが新宿のものまねバーキサラ館や地下アイドルのライブを傍観するようなイメージです。ムラムラしてしまったら、劇場は大抵繁華街にありますので、退店後にピンサロやデリヘルでスッキリしてください。
また、少しディープな楽しみ方ですが、元有名AV女優さんなどが舞台に立つことがあります。10日間など期間限定となりますが、生で見たいという願望には応えられます。公演後のチェキなどの撮影会では、過去お世話になったような方ならテンションがあがりますよね!

若い女性が踊りながら脱いでいく。75年以上前のシステムが現存している素晴らしさ。人間の本能的な部分で、綺麗なものに需要があるというのは今も昔も変わらないですね。皆様も一度古き良き昭和のエロ遺産に触れてみてはいかがでしょうか。逆にデジタルよりも新しさを感じるかもしれませんよ(^_^)

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